その昔、干潮時には片瀬海岸から江の島まで歩いて渡ることができました。江の島の弁財天は江戸市民の行楽や信仰の地でもあり、それらの人々が汐の引いた砂地を江の島へと歩いていく様子が描かれています。島を正面に見立て、この角度からの描写は数多い江の島の浮世絵でも珍しいものです。島の民家をしっかりと描いたのに対し、右手の相模灘から富士への描写が柔らかく明るくいい対照を見せています。
商品サイズのご案内
弊社の中判の作品は約32.5〜34cm×22〜24cmの越前奉書(和紙)(一部商品を除く)に
摺られております。
専用額の大きさは横44cm×縦37cmとなっております。
サイズについての詳細は
こちらをご覧ください。
制作動画のご紹介
浮世絵木版画「金沢文庫」がおくる、彫りと摺りの世界を動画でご紹介しています。
左のサムネイルをクリックすると動画が表示されます、是非ご覧ください。
専用額のご案内
浮世版画にぴったりな専用額をご用意しました。
シックな漆塗風の木製枠は淡い色合いの浮世絵を引き立て、
和洋問わずお部屋に彩りを与えてくれます。
アクリル仕様は紫外線から大切な作品を守ります。
アクリル仕様は耐久性があり、割れにくく、紫外線から作品を守るUVカット効果を施しております。
輸送に長時間かかる海外への発送などにも最適です。御用途によってお選びくださいませ。
お届け後すぐに飾れます。
額装を施すことによって、お届け後お気に入りの場所にすぐに飾っていただけます。
心を込めたプレゼントを贈られた方も開封後すぐに飾ってお楽しみ頂けます。